前橋市内にある群馬建設会館の第40回定時株主総会が23日、同会館で開かれ、第40期決算書類の承認などが多くの拍手をもって可決されたほか、2011年度全国建設業協会長表彰の伝達も併せて行われた。
議事に先立ち、青柳剛代表取締役が「今後も引き続き、建設会館に携わる人たちが一体となった運営をお願いしたい」とあいさつした。
青柳代表取締役を議長に選出して議事進行。第40期(10年4月1日~11年3月31日)の事業報告が行われたほか、第40期決算書類の承認案が上程。いずれも満場一致で承認された。
このほか、任期満了に伴う取締役の選任では青柳社長の続投が決定したほか、専務取締役に小林要一氏(群馬県建設業協会副会長)と千島知氏(同協会副会長)が加わった。