県住宅供給公社は、県営住宅の入居状況をまとめた。
4月19日現在の全体戸数8743戸に対し、入居者数は8294世帯で空き戸数は449戸。空き戸数の内訳は、修繕中・未修繕が193戸、入居照会中・入居手続中が227戸、入居可能戸数は29戸で申込者の総数は1713件。
主な申込み状況をみると、最も多くの応募があったのは桐生市の相生第1団地で90件、次いで高崎市の上小鳥団地と井野団地、伊勢崎市の太田町団地にそれぞれ65件の応募があった。
また、入居可能な空き住宅は戸数が多い順に、多野郡新町の中河原団地で18戸、高崎市の中尾団地で6戸、高崎市の鼻高団地と館林市の新当郷団地でそれぞれ2戸、桐生市織姫団地で1戸。なお、中河原団地には28人が、中尾団地には50人がそれぞれ応募した。