2011/09/27 長野建設新聞
県木曽建設事務所は26日、簡易型総合評価落札方式による開田三岳福島線・木曽町川合トンネル工事の開札を行った。本紙の計算による落札候補者は入札価格6億180万円の岡谷組中信支店(塩尻市)。予定価格は7億4200万円で、同社の入札率は81.1%。
入札には6社が参加。岡谷組は価格順位が3位、価格以外順位が1位で、最低入札価格との差380万円を逆転した。
工事概要はNATM工法によるトンネル工L218m×W6(7)m。工期は11月定例議会で契約議案を議決した日から430日。
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