県土木部監理課は、平成15・16年度の建設工事、建設コンサルタント業務等委託業務、経常建設共同企業体(経常JV)の入札参加資格審査申請書の追加受付を、16年度は7月2日(金)、10月1日(金)、17年1月7日(金)の3回、行う。申請は持参のみ受け付ける。
受付要綱はホームページ(http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/01class/class03/nyusatu/15sankasikaku.html)にも掲載している。
追加受付の内容は次のとおり。
【受付日】
◆16年7月2日(金)…有効期間16年9月1日~17年5月31日
◆16年10月1日(金)…有効期間16年12月1日~17年5月31日
◆17年1月7日(金)…有効期間17年3月1日~17年5月31日
【受付時間】
午前9時30分~11時45分、午後1時15分~午後4時
【受付場所】
茨城県庁舎11階「経営事項審査会場」。水戸市笠原町978-6。
【照会先】
県土木部監理課建設業担当。〒310-8555茨城県水戸市笠原町978-6。電話029-301-4334(直通)。
建設工事
【対象者】
平成15・16年度に県が発注する建設工事の入札に参加を希望する者(一部業種の追加希望を含む)で、追加受付申請の1年7か月以内の審査基準日の経営事項審査結果通知書を所持する者。
【資格審査の基準日】
申請日の直前の決算日。ただし、申請日において、申請日の直前の決算日が当該申請日の前7月以内で、当該決算日に係る経営事項審査を完了していない場合は、当該決算日前1年以内の直近の決算日を基準日にできる。
【資格審査結果の決定】
審査の結果、入札参加資格を決定した者には「建設工事入札参加資格決定通知書」により個別に通知するとともに、入札参加資格者名簿に登載する。
入札参加資格者名簿に登載された入札参加資格業種、客観点数、主観点数(内訳を含む)及びそれらの合計点数、格付け等級並びに順位を閲覧及びインターネットにより公表するので、事前に了承のうえ申請する。
【申請用紙販売先等】
<1>申請用紙は、次の機関の本部及び支部で販売する…(社)茨城県建設業協会(水戸市大町3-1-22。電話029-221-5126)。
<2>インターネットによるダウンロードサービスも実施する。茨城県ホームページ申請・届出様式ダウンロードサービス土木部監理課http://www.pref.ibaraki.jp/yoshiki/s08.htm
【当日申請する書類】
申請書類は受付場所に持参する。郵送は受け付けない。
次のうち<1>から<8>までは綴り穴を空けて綴りひも又はホチキス等で綴じる。建設工事入札参加資格調書、返信用封筒は綴じ込まないで提出する。申請書類は入札参加資格が認められない場合でも返却はしない。
<1>一般競争(指名競争)参加資格審査申請書(建設工事)
<2>建設業許可通知書又は建設業許可証明書の写し
<3>総合評定値通知書又は経営事項審査完了票の写し…建設工事入札参加資格調書に記載した「審査基準日」に対応するもの。ただし、当該審査基準日に対応する経営事項審査を申請した日が平成16年2月29日以前の場合は、総合評定値通知書の写しに替えて経営事項審査結果通知書の写しとする。
※15年6月1日以降に経営事項審査の基準が変更になったときは、監理課で15年6月1日現在の経営事項審査の基準により再計算して審査する。
<4>建設業労働災害防止協会加入証明書(加入している者に限る。写し可。申請日以前1年以内の証明日のもの)
<5>ほ装工事に係る技術職員資格調書(様式第3号)…次に掲げる有資格者全員分の資格者証又は合格証明書の写し及び常勤性を確認できる書類(健康保険、厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書(社会保険事務所の受付日が申請日直近のもの)の写し等)を添付する。
ただし、県外業者は以下のいずれかを満たす最少の人数分の資格者証又は合格証明書の写し及び常勤性を確認できる書類(健康保険、厚生年金保険被保険者標準報酬決定通知書(社会保険事務所の受付日が申請日直近のもの)の写し等)を添付する。
◇一級舗装施工管理技術者=1名以上◇二級舗装施工管理技術者=2名以上◇一級建設機械施工技士=1名以上◇二級建設機械施工技士のうち第三種、第四種又は第五種=1名以上◇一級土木施工管理技士=5名以上
<6>県土木部が発行したアスファルトコンクリート合材混合所の指定に係る承認書又は変更承認書等の写し(ほ装工事申請者で当該施設を所有している者に限る)
<7>県内の県税事務所が発行した県税に未納がないことを証する納税証明書(様式第2号A4たてサイズ)(申請日以前1か月以内の証明日のもの。原本に限る)。
県外業者で茨城県に納税義務のない者は、税務署が発行した消費税及び地方消費税に未納がないことを証する納税証明書(第9号書式その3又はその3の2若しくはその3の3号(申請日以前1か月以内の証明日のもの。原本に限る)
<8>建設業許可申請書様式第一号別表の写し又は営業所一覧表等(茨城県内の営業所が建設業法に基づく営業所であることを確認できるもの(県内業者は不要)
<9>建設工事入札参加資格調書(様式第2号)
<10>返信用封筒1枚(定型、80円切手貼付、会社宛名記入)
建設コンサルタント業務等委託業務
【対象者】
平成15・16年度に県が発注する次の建設コンサルタント業務等委託業務の競争入札に参加を希望する者(一部業種の追加希望を含む)。
<1>測量<2>建築関係建設コンサルタント(建築、建築設備)<3>土木関係建設コンサルタント(環境影響調査を含む)<4>地質調査<5>補償コンサルタント<6>土地家屋調査、不動産鑑定評価、計量証明(振動、騒音、濃度)
【資格審査の基準日】
申請日の直前の決算日とする。決算が終了していないなど特別な理由がある場合は、当該決算日が当該申請日の前6月以内に限り、当該決算日前1年以内の直近の決算日を基準日とすることができる。
【資格審査結果の決定】
審査の結果、入札参加資格を決定した者には「建設コンサルタント業務等入札参加資格決定通知書(はがき)」により個別に通知するとともに、入札参加資格者名簿に登載する。入札参加資格者名簿登載事項(業種、実績等)は公表する。
【申請用紙販売先等】
申請用紙は次の機関で販売する。
◆(社)茨城県測量設計業協会=水戸市谷津町細田1-23、電話029-254-8200
◆(社)茨城県建築士事務所協会=水戸市泉町2-2-30、電話029-227-7772
◆インターネットによるダウンロードサービスも実施する。茨城県ホームページ申請・届出様式ダウンロードサービス土木部監理課http://www.pref.ibaraki.jp/yoshiki/s08.htm
【申請書類】
受付場所に持参する。郵送は受け付けない。別表の書類を、A4版ブルー系ファイル(背表紙に会社名を記入)に綴じる。返信用封筒及び建設コンサルタント業務等入札参加資格調書は綴じ込まない。申請書類は入札参加資格が認められない場合でも返却しない。
※職員数が10名以上の申請者は、基準日における常勤総職員数、技術職員数及び有資格者数(内訳)が確認できる書類(職員一覧表、又は会社のパンフレット等)を添付する。
※株主(出資者)調書は建設業法施行規則様式第14号に準じて作成する。
経常建設共同企業体
【対象者】
平成15・16年度に県が発注する建設工事の入札に参加を希望する経常建設共同企業体(一部業種の追加希望を含む)。
【結成要件等】
◆経常JVを結成できる建設工事の種類…土木一式工事、建築一式工事、電気工事および管工事
◆経常JVの結成要件…<1>県内に建設業法に基づく主たる営業所(本店)を有する建設業者<2>単体で県の入札参加資格を有する建設業者で平成15・16年度の格付等級がS等級、A等級およびB等級であること<3>種類を同じくする建設工事において他の経常JVの構成員でないこと。
◆経常JVの構成要件…<1>2者による経常JVであること<2>構成員の格付等級が、同一または直近であること<3>構成員にB等級を含む場合は、経常JVの格付がA等級以上となること<4>構成員の出資比率は個別工事ごとに定める。最低出資比率は30%以上(代表構成員が構成員中最大である必要はない)。
【結成インセンティブ】
客観点数を15%加算する。
【資格審査の基準日】
単体で茨城県に平成15・16年度の入札参加資格審査申請をした審査基準日(決算日)と同一する。
【資格審査結果の決定】
審査の結果、入札参加資格を決定した経常JVには「建設工事入札参加資格決定通知書」により代表構成員あてに通知するとともに、入札参加資格者名簿(経常JV)に登載する。なお、入札参加資格者名簿に登載された入札参加資格業種、客観点数、主観点数及びそれらの合計点数、格付け等級並びに順位を、閲覧及びインターネットにより公表する。
【当日申請する書類】
次の書類を、<1><2>を袋とじ(袋とじ部分を全構成員代表者印で割印し、全ページに捨印を押印)、<3>~<5>はホチキス留めとし、それぞれ正本3部提出する。
<1>建設工事入札参加資格審査申請書(経常建設共同企業体用)(様式第4号)
<2>経常建設共同企業体協定書
<3>建設工事入札参加資格調書(経常JV用)(様式第5号)
<4>各構成員の経営事項審査結果通知書の写し(単体の平成15・16年度茨城県建設工事入札参加資格審査申請に添付した審査基準日のものに限る)
<5>各構成員の平成15・16年度茨城県建設工事入札参加資格決定通知書の写し。