水戸市は、開発行為等に伴い生じた路線を市道として管轄するための「市道路線の認定・廃止及び変更（案）」を、６月定例市議会に提出する。変更（案）の内容は、認定２０本（４３５９・５０ｍ）、廃止４本（△１７６７・０７ｍ）、変更３本（４５６・４６ｍ）の計２７件。

　平成１６年４月１日現在での路線数は５９９５本で、総延長は１８３万００２７・２２ｍ。今回の変更によって、市道は１６本（３０４８・８９ｍ）増加し、合計で６０１１本、総延長は１８３万３０７６・１１ｍとなった。

　認定路線２０本の内訳は、開発行為道路６本（延長８２５ｍ）、寄附道路４本（延長４５８・６０ｍ）、再認定道路４本（延長１０７２・１０ｍ）、移管道路６本（延長２００３・８０ｍ）。

　なお、開発行為による認定路線は次のとおり。

◆笠原１７８号線＝起点・市道笠原２２号交点（笠原町６００－６６）～終点・笠原町６４４－１２、Ｌ１６４・６０ｍ、Ｗ１３・８０～２０・８０ｍ

◆笠原１７９号線＝起点・市道笠原１４３号交点（笠原町１７１１－１３）～終点・市道笠原１７８号交点（笠原町６００－８６）、Ｌ３１３・４０ｍ、Ｗ１１・６０～１６・６０ｍ

◆笠原１８０号線＝起点・市道笠原１７９号交点（笠原町１７１１－１５）～終点・笠原町６４４－６、Ｌ９５・２０ｍ、Ｗ１３・６０～１４・００ｍ

◆見川２５０号線＝起点・市道見川８９号交点（千波町２３７２－３）～終点・千波町２３７２－１３、Ｌ９１・８０ｍ、Ｗ６・３４～８・３４ｍ

◆常磐３０１号線＝起点・市道常磐２３１号交点（文京２－１９８６－３）～終点・文京２－１９７９－５、Ｌ９１・９０ｍ、Ｗ６・００～８・０３ｍ

◆上市３２６号線＝起点・幹線市道４号交点（新荘２－１９６６－１）～終点・市道上市９８号交点（新荘２－１９６７－６）、Ｌ６８・１０ｍ、Ｗ５・３４～７・５０ｍ