新規サッカー場建設について、坂戸市は事業をとりあえず白紙とすることに決定。今年度当初予算に盛り込んだ事業費3億円は、補正予算で減額することにした。ただ日本サッカー協会による助成金の交付が、18年度まで対象となるため、次年度にも改めて、申請し、事業化することもありえそうだ。
サッカー場建設は、協会の助成金を受けて、進める考えで当初予算に事業費を計上。しかし、交付金を受けられないこととなり、事業費の面などから見直し、今年度に関しては、事業を中止することにした。
当初計画では、市民総合運動公園内(石井1550)多目的広場を拡張しての建設を計画。人工芝のグラウンド、レストハウス(145㎡)、夜間照明施設を完備させ、4月設計着手、7月着工を見込んでいた。