関東地方整備局は詳細設計業務の発注時に条件明示を徹底する目的で活用している条件明示チェックシート(案)の対象業務として、2013年度中に樋門・樋管、排水機場、築堤護岸、山岳トンネル、共同溝の5工種を追加する。現行運用の2工種(道路、橋梁)から大幅に拡大し、発注者責任を確実に履行する体制を整える。
近年、設計ミスの発生など設計業務の品質低下が指摘されている。受発注者間の責任が曖昧なことが品質低下の一要因と考えられることから、双方の責任を明確化し、発注者の責任を確実に履行するためにチェックシートを活用しているところだ。
チェックシートの確認項目は、例えば道路詳細設計の場合、▽設計範囲、内容、数量は明確になっているか▽用地境界は明確になっているか▽住民(自治会含む)との協議は済んでいるか▽地質調査成果一式はあるか――など。
なお業務着手時までに明示できない条件については、条件確定の予定時期などをチェックシートに記載している。
















