独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、つくばエクスプレスの電車架線接続式を8月5日午前11時から、守谷市大柏地区の秋葉原起点34km910m付近で執り行う。式は、つくばエクスプレス電車線関係工事連絡協議会が主催する。
架線接続式は、秋葉原・つくば間の最後の電車線を接続し、安全を確認した後に後軌道モーターカー(模擬パンダ車)により渡り初めを行い、秋葉原・つくば間が架線でつながったことを祝う儀式。
来年秋に開業予定のつくばエクスプレスは、今年3月末で全線の土木工事が完了。5月にはレール締結式を行い、今年11月からは全線の走行試験が行われる予定。