関東地方整備局は24日、7月1日付で発令する技術系幹部人事異動を内示した。池田豊人道路部長が国交省本省道路局の道路交通管理課長へ異動し、後任は本省道路局企画課の後藤貞二道路事業分析評価室長となる。
高松良行地域道路課長が辞職し、後任には大宮国道事務所の早野英人副所長が就く。
河川部では荒川泰二河川計画課長が本省水管理・国土保全局砂防部保全課海岸室課長補佐(併任)治水課へ異動し、後任は同室の西田将人課長補佐。
企画部の菅原謙二情報通信技術調整官が内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(事業推進担当)付防災情報通信システム官へ異動し、後任は水資源機構関西支社付の金藤康昭氏となる。
事務所長関係では、山下武宣江戸川河川事務所長がUR都市機構都市施設部長に異動し、後任には中国整備局の宮川勇二太田川河川事務所長を起用する。
吉田正関東技術事務所長が土木研究所つくば中央研究技術推進本部本部長へ異動し、後任は本省総合政策局公共事業企画調整課施工安全企画室の山元弘室長となる。