記事

事業者
埼玉県入間市

入間市が14年度にも市民会館など補強設計

2013/07/08 埼玉建設新聞

 入間市は市民会館および中央公民館の耐震化を計画、現在、耐震2次診断を進めている。2次診断の結果にもよるが、補強工事を前提として考えており、2014年度にも補強設計を進めることになりそう。

 両施設は、市の地域防災計画において避難所として位置付けており、また利用者の多い施設でもあることから、早急に耐震化を進める意向。

 12年度に見沢工務所が実施した1次診断では、最低Is値が0・12と判定された。

 建物はともに、RC造3階建て、1973年竣工。敷地面積1万1004㎡。延べ床面積は市民会館が5629㎡、中央公民館は2658㎡。所在地は豊岡3-10-10。

 2次診断は14年3月31日の履行期限で、桂設計(新宿区、電話03-3269-6411)が担当。


【写真=2次診断が進められている市民会館・中央公民館】

130708入間市・市民会館の耐震化004891.jpg

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら