神ケ原地内にある間物浄水場の改修工事を計画している神流町建設課は7月28日、ろ過器の入替えや滅菌室の改築などを含めて一括入札を行い塚本建設(藤岡市)が1950万円で落札した。
同浄水場は、神ケ原地内の間物地区に位置しており、昭和46年に築造された。施設全体の老朽化が著しいことから、滅菌室の改築やバブルの交換、ろ過器の入替え工事などを実施する計。ろ過器については2器を導入する考えで、急速ろ過方式を採用する。
工事に先立つ設計は都市開発設計(前橋市新前橋町14-26電話027-251-3919)が担当した。