水戸市は、市第6次総合計画・骨子「素案」をまとめ、このほど意見公募手続を開始した。都市空間整備構想として「魅力・活力集積型 スマート・エコシティ」を掲げ、ハード面の主な取り組みとしては市役所庁舎や市民会館、新ごみ処理施設、市立競技場機能強化整備、新屋内プールの整備などを進めていく。意見は8月30日まで受け付ける。(3面に素案の主な取り組み)
総合計画では、市の目指す将来都市像を実現し、都市力を高めていくため、優先的かつ集中的に取り組む重点プロジェクトをはじめ、主な取り組みや目標指標を定める。期間は2014(平成26)年度から2028(平成40)年度までの15年間。
大項目としては①笑顔にあふれ快適に暮らせる「みと」づくり②未来に躍動する活力ある「みと」づくり③水戸ならではの歴史、自然を生かした魅力ある「みと」づくり④市民と行政との協働による自主・自立した「みと」づくり―を設定。
各項目のハード面での主な取り組みを見ると、①では(仮称)水戸市子ども発達支援センターの整備や幼稚園・小学校・中学校施設の耐震化および空調設備設置、学校給食共同調理場の改築などを推進する。
②には中心市街地の強化などを掲げ、市街地再開発事業の推進、赤塚・内原駅周辺の整備、道路・橋梁の長寿命化などを図っていく。また、偕楽園公園(千波公園)などの整備も設定した。
③は歴史的資源をまちづくりに生かし、将来の世代に良好な生活環境を引き継いでいくためのもの。具体的なハード整備としては、弘道館・水戸城跡・偕楽園・備前堀の各周辺地区における歴史まちづくりや新たな市民会館の整備、博物館の耐震化・大規模改修、新ごみ処理施設・新たな最終処分場の整備などを盛り込んだ。
④では市役所新庁舎の整備や市立競技場機能強化整備、新屋内公認プールの整備、市民センターの新設(2カ所、内原地区)および耐震化(改築1カ所、耐震補強3カ所)などを進めていく。
骨子素案策定後は、概算事業費なども含めた計画案をことし11月ごろまでにまとめ、再びパブリックコメントを実施する予定。そして、年度内に議会の承認を得て、第6次総合計画として策定する見通し。
意見は持参、郵送、ファクス、Eメールなどで受け付ける。意見書は市ホームページからダウンロードできる。
問い合わせは、政策企画課(電話番号029―232―9104)。
【表=水戸市第6次総合計画骨子・「素案」主な取り組み・ハード抜粋】
















