川崎市では、現在市内4箇所に存在する処理センターの敷地を有効活用し、3つの処理センターを稼動し、1処理センターを休止し、3処理センター体制の構築に取り組んでいる。その初弾として橘処理センター整備事業を行うが、今回その環境配慮計画審査書を公告する運びとなった。
この橘処理センター整備事業は、ごみ焼却処理施設及びミックスペーパー処理施設の整備で高津区新作1丁目の22,865平方㍍の敷地にごみ焼却施設延べ7,000平方㍍、ミックスペーパー処理施設延べ1,800平方㍍の施設を建設することになる。
橘処理センター整備事業に係る環境配慮計画書は八千代エンジニアリングが担当。また、新事業手法導入可能性調査、整備計画検討等支援業務委託はエイト日本技術開発が担当している。