財団法人全国建設研修センターは19日、7月4日に実施された1級土木施工管理技士試験(学科)の結果を発表した。全国13会場での合格者数は2万2636人で合格率は37・8%。
合格者の内訳を勤務先別にみると、大臣許可企業(土木)が24・8%、同(その他)が4・8%、知事許可企業(土木)が44・3%、同(その他)が5・3%、建設コンサルタントが6・4%、公務員・公社勤務が10・2%だった。
年齢別では25~29歳が35・6%と最も多く、次いで30~34歳が26・1%。全体の95・2%が男性だった。
なお、実地試験は10月3日。