東日本旅客鉄道㈱(JR東日本)水戸支社(水戸市三の丸1―4―47、小池邦彦水戸支社長)は、支社ビルの建て替えを計画している。現在の敷地内にRC造(一部S造)4階建て延べ床面積9600・54㎡のビルを建設し、完成後は既存建物を解体して駐車場にする予定。建設工事は一般競争入札による発注を見込んでおり、順調ならば7月にも着工する見通しだ。
建設場所の敷地地番については、水戸市三の丸一丁目108―2、108―4、112―1、113―1。
現在の水戸支社ビルは7階建てで、建設から50年近くが経過していることから、老朽化が進んでいる。
このため、敷地(A6501・20㎡)内にRC造(一部S造)4階建て延べ床面積9600・54㎡、建築面積2727・91㎡の事務所ビルを、自社設計で建設するもの。
新しいビルの完成後、現在のビルと付属庁舎の一部は解体する。跡地は駐車場などととして活用する見込みだ。駐車施設は敷地内の64台としている。
建築計画によれば、着工日はことし7月1日。建設工事の発注方法については一般競争入札となる予定。
工事の完了予定日は2019年12月31日。この予定日には、現在のビルの解体工事の工期も含まれている。
【写真=建て替えるJR水戸支社ビル】