横浜市文化観光局では、MICEの市場規模の世界的な拡大や横浜での開催需要の増加に対応するため、みなとみらい21のパシフィコ横浜の隣接地である、MM21中央地区20街区での新たなMICE施設及び付帯施設の整備に向けた手続きを開始する。
MICE機能としては、10,000平方mの多目的ホール、6,500平方mの会議室他に荷捌き駐車場、また付帯機能として民間事業として実施するホテルを含むMICE機能を補完する施設を整備。
26年度早々にも、事業手法を決定し、東京オリンピック開催に間に合わせたいとしている。事業手法としては、民設民営方式、PFI方式、従来型公共発注方式を検討しており、スケジュール、財政負担、地域経済の活性化等を踏まえて決定するが、PFI方式が有力とみられる。