横浜市健康福祉局では、26年度予算において老朽化した横浜市医師会立看護専門学校二校を統合し、移転・再整備するための設計費補助で5,168万円を計上した。
菊名と保土ヶ谷にある既存の医師会看護学校が老朽化したため、それを統合し、旧鶴見工業高校西側跡地(現在解体工事中)に移転・再整備するもので、26~27年度に基本・実施設計を行い建設工事に27年度後半から入る予定。
なお、既存看護学校の菊名、保土ヶ谷とも駅から5分以内の立地条件に恵まれた場所に位置し、区役所等と調整を図りながら売却も視野に入れて多角的に検討していく。