東御市の花岡利夫市長は、去る2月14日深夜から15日未明にかけての記録的な大雪の対応に、迅速に除排雪作業に多大な尽力を貢献していただいたとして、3月31日、東御市建設業協会(会長=飛知和興業・飛知和昌明代表、会員総数45社)へ感謝状を手渡した。
花岡市長は「かつてない大雪に業界を上げて協力していただいたことは、市として非常に感謝しきれな思い。おかげで市民生活に混乱することがなかった」と、敬意を表し表彰状と記念品を手渡した。 また、飛知和会長は「大変ありがたいこと。今後も協力していきたいと思います」と述べた。
また、懇談会の席で飛知和会長は「工期が迫っていたため後の仕事に響いた」と話し、花岡市長は「国は災害時に工期の延長のペナルティーは無しに復旧に全力を尽すよう要請があった。心配しないでください」などと、当時の様子を語り合った。