本庄県土整備事務所(成田武志所長)は10日、彩の国「道路クリーン作戦」を、JR本庄早稲田駅前の県道花園本庄線西側940m区間で実施した。
このクリーン作戦は昨年度から月1回のペースで行われており、今回は、(社)県建設業協会青年経営者部会・環境共生委員会(内藤稔委員長=児玉町・内藤建設工業)が、部会設立10周年記念事業・清掃ボランティア活動の一環として合同参加。国体の玄関口でもある同線・植樹帯に植えられたコスモス畑を中心に、除草とより一層美しく咲くようにと肥料を与えた。
クリーン作戦実施に先立ち成田所長から、駅に降りられたお客様に素晴らしい本庄市をお見せするため「限られた時間ですが、コスモスが大事に育つよう愛情込めて、事故に注意して作業に当たって下さい」と激励。
また、内藤委員長は本日のクリーン作戦に合同参加の機会を与えられたことに感謝の意を表し、「本日は青年部会OBも参加して、道路に日ごろの感謝を込め清掃にあたります」と述べ、作業に着手した。
なお、青年経営者部会では、各支部で今月中の清掃ボランティア活動を実施するとしている。