県河川課は水位雨量テレメータの更新を計画、施工者選定にあたり標準型プロポーザルの採用を決め、メーカー5者を指名、これまでに各社から技術提案が提出されており、10月上旬にヒアリングを行う。
その後、同月中にも採用者を特定する。
現在、県庁内に河川情報処理装置があるが、洪水予報河川指定に伴って国土交通省や気象台から水位データ、雨量データなどの情報を入手することになり、そうなると現在の機器では容量不足が生じる。
このため、情報処理能力をアップするため12土木事務所の端末機を含めて機器類を更新するもので、業務内容はソフト開発から機器製作までとなっている。