つくば市では、霞ケ浦常南流域関連公共下水道事業で、認可区域を拡大する。現在の事業認可期間が17年度で最終となるため。予定では、約300haの区域を拡大し、18年度から5か年間で整備する考え。
区域面積については、約300haを拡大。豊里や谷田部地区などが対象となっている。区域は、すべて旧つくば市地域で、旧茎崎地域については、すでに認可されていることから、拡大しない。
予定では、16年度と17年度の2か年で拡大区域の認可図書などをまとめ、18年度から5か年間の認可を申請する考え。
認可図書の作成については、9月補正で総額1890万円の2か年継続費を設定。10月中にもコンサルに委託されそう。