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リニア関連道路整備案

2014/10/25 長野建設新聞

リニア中央新幹線地域振興推進本部会議が24日、県庁で開かれ、その中で来年度以降に新たに整備するリニア関連道路整備案が示された。

それによると4つの柱に分けられており、長野県駅(仮称)周辺整備は、交通広場、駐車場等(想定される整備主体=以下省略・飯田市)、国道153号飯田北改良(県)、(一)市場桜町線飯田市上郷(県ほか)。高速道路とリニアを一体化する道路整備は、長野県駅~座光寺SIC(仮称)の道路新設(県、飯田市)、座光寺SIC(市ほか)、国道153号伊駒アルプスロード(県が調査。整備は国に要望)、JR東海のトンネル発生土運搬路確保に合わせた道路整備は、(主)松川インター大鹿線渡場~滝沢(JR東海と県で協議)、(主)伊那生田飯田線松川町宮ケ瀬橋(県)、リニア3駅活用交流圏の実現に向けた道路整備が諏訪湖SIC(仮称)他周辺道路整備(岡谷市、諏訪市、県ほか)、木曽川右岸道路読書~戸場ほか(県)としており、2027年のリニア開業時までに効果発現を目指す。

説明する奥村部長

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