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群馬県利根村

栗原橋を架替/測量設計委託

2004/10/26 群馬建設新聞

 村道105号線ルートに架かる栗原橋の架け替えを計画している利根村建設上下水道課は、詳細設計を日本工営(群馬営業所=前橋市本町2-15-10電話027-223-5206)へ、また、付替え道路の測量及び詳細設計を地測設計(前橋市大友町2-28-3電話027-253-3421)にそれぞれ委託した。履行期限は、年内までとし、工事の発注時期に関しては、橋梁、付替え道とも17年度からとなりそうだ。

 同橋は、昭和37年に架設。役場の南側、追貝地区と大揚地区の間に流れる栗原川を結んでおり、現橋の規模等はL約80m、W約4mの直接基礎6径間RC桁橋。車道が1車線で狭く、歩道も付帯されていない上、大揚地区には、保育園や保健福祉センターなどの公共施設があり、交通量が多いため、架替えることにした。

 新橋は、現橋の東側に架設する予定で、具体的な橋の構造や形式などは設計後に決定する予定だが、車道は、2車線を考えており、また、歩道も設けたいとしている。



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