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群馬県片品村

きょう現地で/開通式挙行/新宇毛内橋

2004/10/28 群馬建設新聞

 平成9年度から8年の年月を費やした村道鎌田立沢線新宇毛内橋が完成、きょう28日に現地(片品村菅沼地内)で開通式典が挙行される。

 午前10時30分から神事、引き続き開通式(渡り初め式)を予定。式典では主催者を代表して片品村の星野賢二村長があいさつし、県沼田土木事務所の藤井洋幸所長が工事概要を報告。来賓あいさつでは、県土整備局の川西寛理事、県議会から星野寛議員、村議会の田辺順一議長がそれぞれ祝辞を寄せる。この後、テープカット、久寿玉開花、神官を先頭に3世代の渡り初めを行い、午後3時には一般開放となる。

 総事業費として11億6000万円を投じた工事延長は430m。うち新宇毛内橋の橋長が121・3mで、標準幅員は11m。橋梁の形式はPCTT型ラーメン桁橋となっている。

 なお、式典に出席する施工関係者は、富士ピーエス、萬屋建設、山内工業、角田建設工業、尾瀬建設、星野物産、平野商店、高特、篠原電機、パスコ群馬支店、高崎測量の11社。



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