国土交通省関東地方整備局は１２日付けで「従来型観光地での地域の魅力の再発見または創出と、それを活かした集客力回復とまちの再構築に関する調査業務（電子入札対象案件）」の簡易公募型プロポーザルに係る手続きの開始を公示。

　東京からおおよそ１００キロ圏内に立地する「従来型観光地」の状況を把握・整理し、本県の石和温泉など３地域をモデルとして地域の魅力の再発見、それを活かした集客力回復とまちの再構築に関する検討結果を踏まえ、国と地域の連携を重視した国土づくり、地域づくりに関する施策を実施するため調査・検討を行うもの。参加資格は当該部門の建設コンサルタント登録、過去１０年間の同種または類似業務の実績の内容など。参加表明の提出期限は今月２２日まで、技術提案書の受領期限は来月１６日となっている。