県の職員が訪問して施策説明を行う『長野県政 出前講座』の本年度テーマが決定した。県契約条例や会計局の検査・調査など新たに9テーマを追加し、計120テーマを掲げ、希望する県民に職員が出向いて説明する。
テーマは、「建設」は▽長野県の都市計画▽長野県の景観▽長野県の道路▽長野県の河川▽土砂災害対策の取り組み。「環境・自然」は▽長野県の環境エネルギー戦略(地球温暖化対策・自然エネルギーの推進)▽長野県の下水道・浄化槽、「防災・安全・情報」は▽地域の防災力をアップしよう!▽県の電子行政サービスなど。
「商工・労働・観光」は▽中小企業者への支援施策▽産業人材の育成支援、「農林・水産」は▽農業農村の整備▽災害に強い森林づくり▽森林整備の意義いろいろな支援施策。
「県政運営」は▽県の予算と財政状況▽地方分権▽長野県の契約に関する条例▽長野県の入札制度▽会計局が実施する検査・調査など。
「生活・文化・人権」は▽県産材の利用環境等に配慮した良質な住宅の普及▽アスベスト対策▽木造住宅の耐震診断・耐震改修。このほか「健康・福祉」「教育・育児」でもテーマを用意している。
出前講座を希望する場合は、テーマを選んで県ホームページから申込書をダウンロードして申請する。