「自然エネルギー利用システムの導入促進を課員一丸となって取り組んでおります」と発言するのは設備課で企画調整担当の職にある田中裕二主査。
設備工事、設備設計に係ることの予算調整の事務などを担当している。その工事の際には太陽光発電、太陽熱給湯設備などを「なるべく採用し、推進させたい」と続ける。課として自然エネルギーの積極的採用を県民にも広くPRすることも仕事だ。
また、県庁の中廊下には11月の公共建築月間に合せ、建築パネル表示、自然エネルギー導入事例を展示しPR活動は余念がない。さらに、営繕技術者会議設備分科会を通じ、これらの設備を巡る最新の動きを市町村に情報提供するなど各発注者にも自然エネルギー推進を呼びかけている。
趣味は20年ほど続けている水泳とのこと。残業で帰宅が少し遅くなった日でも、スイミングプールで1泳ぎしリフレッシュする。土日には息子さんが少年サッカークラブ
に入っていることから審判免許も取得し審判まで務める良きお父さん。ほぼ毎週試合があるとか。