県生活環境部廃棄物対策課は、産業廃棄物運搬車両の一斉検査を26日につくば市の豊里庁舎駐車場で実施した。14台を検査した結果、産業廃棄物運搬車両でマニフェスト(管理票)を持っていなかったのが1件あり、改善指導した。
一斉検査は、11月の「不法投棄防止強調月間」事業の一環として、産廃運搬車両の運搬状況や車両表示などを検査し、適正処理の確保を図るため行った。
26日は、県警察本部やつくば市の協力を得て、午前9時から11時まで検査を実施。産廃運搬車3台、残土運搬車1台、有価物運搬車5台、空車5台の合計14台を対象に、運搬品目、運搬状況、車両標識、許可証(写し)やマニフェストの携帯などを検査した。