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群馬県館林市

大島公民館移転で事業費/12月補正予算案

2004/12/01 群馬建設新聞

 館林市(中島勝敬市長=写真)は、12月3日の定例市議会に上程する補正予算案を明らかにした。

 それによると一般会計の補正額は、4億1814万円を追加し、総額を268億4404万6000円とした。款別の主な歳出は、総務費2億7064万3000円、民生費2億2516万3000円などを計上している。

 主な事業では、大島公民館移転新築事業費として、測量設計等委託費230万、用地購入費3064万6000円、補償費219万8000円をそれぞれ計上した。

 同公民館は、市内に既存する公民館としては最も古く、昭和54年に建設され老朽化が進んでいることから、移転新築計画が浮上した。

 既存施設規模はS造2階建て、延べ床面積412・62㎡。現在の大島町3916地内から、同町山王4375-1地内の敷地面積5572㎡に移転する。

 今後は、議会承認後早々にも設計に着手し、工事については17年度を予定している。



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