県松本建設事務所は8月26日、道路の清掃や植樹等の愛護活動に多年にわたり献身的に取り組み、日本道路協会から本年の道路功労者として表彰される松本空港東町会に、石井杉男所長が表彰状と記念品を伝達した。
あいさつで石井所長は、「樹木の除草、剪定や花壇の整備等、道路の良好な環境を保持された。誠にすばらしくありがたく、当事務所としても大変助かっている」と高く評価。今回、県知事から推薦があったのは同町会だけだったことも報告した。
これを受けて、同会でボランティア活動を中心に行っていた降旗一郎さんは「当町会は発足40年を迎え、当初数十世帯だったものが今は400世帯に増加。若い方もどんどん入ってきており、こうしたボランティア活動をしているが、今回、その一環として表彰され感謝している。空港の玄関なので、もっと努力して美化、ボランティアを実行していきたい」と喜びを表した。