メタウォーター㈱(本社:東京都千代田区、社長・木田友康氏)は、同社が提供している上下水道事業をサポートするクラウド型プラットホーム「WBC(ウォータービジネスクラウド)」が財団法人マルチメディア振興センターの定める「ASP・SaaS情報開示認定」を取得したことを明らかにした。
この認定は、ASP・SaaSサービスの利用を検討している企業や地方公共団体などが事業者やサービスを比較、評価、選択する際に「安全性、信頼性に関する情報開示基準を満たしているサービス」であることを証明するもの。WBCのサービスがコンプライアンス、システム、ネツトワーク、サポートなどの審査項目で情報開示基準をクリアーし、サービス品質向上に向けた取り組みが評価された。
WBCは、先進のICT技術で、水・環境事業に係るプロセスや設備管理などの様々なデータを収集・加工・分析し、上下水道事業をサポートしている。同社は「今回の認定を弾みとしてさらなる品質向上に努めていきたい」と抱負を語った。