桐生市・新里村・黒保根村合併協議会は5日、桐生市にある市民文化会館スカイホールで3首長らが合併協定書の調印式を行った。
今後は、各市村とも今月に予定している臨時議会へ関連議案を上程する。また、議決となれば人口13万4000人の新「桐生市」が6月13日の誕生へ向けて、順次、小寺知事へ申請手続きを行う。
調印式では、地元県議及び市村議員らが見守る中、3市村の首長のほか、各議長らが署名を行った。あいさつに立った大沢善隆桐生市長は「新市へ2村の歴史や豊かな伝統、地域資源を加え、より一層地域を大事に次世代に誇れるまちづくりに取り組んでいきたい。また、広域圏での大同合併の先導的な役割を果たし、一里塚となることを期待している」と将来的には広域圏全体の枠組を示した。小池仍寿新里村長は「1市2村の合併協議が終了し、無事調印式が迎えられたことは誠に喜ばしい。今後益々発展していく新市の未来を、個性豊かで市民の一人ひとりを大切にしていく桐生市に向けて、皆様とともに全力で築いていきたい」とあいさつ。深沢亮一黒保根村長は「3市村が対等の立場で協議が出来たことに感謝しています。これまでに紆余迂曲説いろいろありましたが、非常に関係の深い大間々町、東村と一緒でないことを大変残念に思います」と新市への期待の一方で、無念さをにじませた。
















