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中央線快速のグリーン車導入準備/JR東日本

2016/05/10 山梨建設新聞

 JR東日本は、2016年度の設備投資計画を策定した。単体の投資額は15年度と比べ80億円増の4500億円。山梨県関係では、中央快速線のグリーン車導入への準備、クルーズトレイン「四季島」投入への準備を進める。

 中央線ではそのほか、三鷹~立川間の高架下空間を利用した「中央ラインモール」の開発を進展させる。

 災害対策では、高架橋や橋脚、 土、レンガアーチ高架橋、駅舎などの耐震補強、電車線支持物(電化柱)の耐震補強を実施する。ホームの安全対策では、ホームドアや非常停止ボタン、内方線付きホーム縁端ブロックなどを整備する。

 大規模ターミナル駅開発は、新宿、千葉、横浜、東京、仙台、渋谷で進める。さいたま新都心ビル(仮称)開発、熱海駅と千葉駅の改良・駅ビル建て替えも行う。

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