国交省北陸整備局新潟国道事務所は17日、「一般国道116号巻バイパス」の開通に併せ、巻町保健センターにおいて開通式典を開催した。
同バイパスは、巻町中郷屋から下和納間の総延長L4・9km区間を暫定2車線で結ぶ路線で、今回は、そのうちの巻町赤鏥から中郷屋までのL3・3km区間の開通となった。残りの巻町下和納から赤鏥区間のL1・6kmについては、平成19年度開通予定。
一般国道116号巻町市街地では、道路幅が狭いため、交通渋滞や交通事故が発生しており、除雪余裕も少なく冬期の交通確保に大きな障害となっている。このため巻バイパスは、これらを解消し、主要幹線道路としての機能回復を図るとともに、市街地の交通環境改善に寄与することを目的として事業化された。
式典では、大村哲夫北陸地方整備局長が、「巻町の沿道環境改善や各市町村との内外交流がますます進むことを願い、今後とも北陸地方の活力と魅力ある地域整備進めていきたい」と挨拶。
また、田辺新巻町長は「長年の困難を乗り越え、この日を迎えることができたことに地元住民を代表して心より感謝したい。しかし、まだ未開通の区間やこれからの問題点であるそれぞれの交差点、いわゆる立体交差点問題をなんとか進めていってもらいたい」と期待を寄せた。
当日は、関係者によるくす玉開披、地元幼稚園児によるマーチングバンド、車輌パレード等が盛大に行なわれ、工事開始から10年目の全線開通を祝った。
















