社会福祉法人愛宕福祉会(池田弘理事長、新潟市北区松潟1510)は、旧燕工業高校校舎等跡地(燕市東太田)にて「特別養護老人ホーム燕愛宕の園(仮称)」を新築する。順調なら来年3月の着工、2018年1月の完成、同年3月の開所を目指す。
市が無償提供する旧燕工業高校跡地の整備用地面積約9000㎡に、全室ユニット型個室の特別養護老人ホームを建設する。
施設規模はS造3階建て、延べ床面積4406㎡。定員は100人。
現在整備予定地では、旧燕工業高校の校舎解体工事が春木建設・土田組特定共同企業体により進められている。ことし12月ごろまでに解体工事が完了する見通しであることから、法人は来年年明けにも入札公告を行い、施工者を選定、来年3月ごろの着工を目指す見通しだ。
基本設計はクレイズプラン(新潟市)が担当した。
実施設計については今後入札を行い、改めて担当設計者を決定する考え。