先月28日に開かれていた大規模小売店舗立地審議会で、ニトリ結城店、ベルナ千代川店、ヨークタウン赤塚東の新設3案件が審議された。特に、意見がなかったため、立地法の調整手続きを終えたことになる。
県では、12年6月から大店立地法が施行されて以降、現在までに新設で87案件を受理しているが、28日の審議会までに77案件の調整を終えていた。
28日の審議会で調整された新設3案件のうちヨークタウン赤塚東については、11月に立地法の調整を終えたフレスポ赤塚の周辺に計画されているもの。ヨークベニマルやツルハ、大創産業らが出店する。ベニマルでは現在、岩井市や北茨城市でも出店計画を進めているが、本県では赤塚店が初めての出店となる。