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東京都武蔵村山市

都市計画道路3・4・40号線整備に向け用地取得進む

1999/07/30 東京建設新聞

 武蔵村山市は、都市計画道路三・四・四〇号線(松中残堀線)の整備に向け、用地取得を進めている。当初予算では用地費八〇、六六二万円を計上。土地開発公社の先行取得用地を順次買い戻し、道路築造を目指す。

 現段階では、今後の事業スケジュールは未定。当面は年度毎に整備用地を段階的に取得する状況が続きそう。市では十八年度までの事業完了をめどとしており、このスケジュールに沿うよう設計・施工の時期を今後考える-としている。市の三か年計画では、十二年度には約一一一㎡、十二年度には約一一〇㎡の用地取得を予定。

 整備延長は約一三三m、幅員一六m。主要地方道五号線との交差部(峰交差点)から北へ伸び、都市計画道路三・五・二〇号東大和武蔵村山線との交差部まで。三・四・四〇号線との交差部(三ツ木五丁目一七番地先~同二二番地先の延長一六m、幅員一二m)の整備が必要なため、市では同部分についても用地取得作業を進めている。



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