県下館土木事務所、(社)県建設業協会下館支部は2日、下館市や地元住民とともに一級河川大谷川(下館市)の美化活動を行った。合計28名が参加し、河川敷や河川などに捨てられているゴミを集めた。
美化活動は、大谷川が渇水期で川沿いの草も枯れておりゴミが目立ってきていたため計画。土木事務所から11人、茨建協下館支部からは12人が参加した。
当日は午前9時から正午まで、玉戸地内から石塔地内まで約4kmにわたり清掃活動を実施。
集めたゴミは、同支部が準備したトラックに詰め込み、可燃ゴミ(約1t)は清掃センターに搬入。その他、不燃ゴミも約1t、粗大ごみもトラック4台分を収集した。
美化活動をこれまでも実施しているが、河川環境を整え不法投棄をなくす気運を高めるため、今回から地元住民とともに実施した。