県道路建設課は4日、一般国道354号岩井・水海道バイパス(岩井市馬立~水海道市相野谷町)の開通式を、岩井市大口地内で開催した。当日は、橋本昌県知事をはじめとして石塚仁太郎岩井市長や遠藤利水海道市長、関係首長など250名余りが出席して開通を祝った。平成9年の水海道有料道路開通を皮切りとして順次供用を開始してきた、岩井・水海道バイパスは、岩井市大口地内の延長2・4km区間が完成したことで、延長9・8kmの全線が開通するはこびとなった。
一般国道354バイパスは平成2年度から、岩井市馬立(県道土浦岩井線)から水海道市相野谷町(国道294号)に至る約9・8kmの区間の整備を進めてきた。
はじめに、橋本知事があいさつで「本日は、岩井・水海道バイパスの全線開通に対して、地権者や関係機関の方々のご尽力に感謝を致します。今後は、渋滞の緩和を図って、つくばエクスプレスの各駅へのアクセスが飛躍的に向上することを期待します」と述べた。
次に石塚仁太郎岩井市長が「地権者の皆様や関係各位のご協力により、この日を迎えることができて嬉しい限りです。岩井市にとって国道354号は、初めての国道であったこともあり感慨無量。今後は、県南西部の人や情報を結ぶ道となることをご祈念いたします。また、この地方の方々にとってかけがえのないものとなるよう今後も地域づくりを進めていきたいと考えております」と祝辞を述べた。
続いて、永岡洋治衆議院議員や岡田広参議院議員もあいさつの中で、バイパスの開通に祝辞を述べるとともに、県西地区の発展に期待を寄せた。
式典後は、開通区間に集まって交通安全祈願とくす玉開披を行った。その後、パトカーの先導で走り初めを行い、開通を祝った。
岩井・水海道バイパスの全線開通により、岩井市及び水海道市、周辺市街地における交通渋滞の大幅な緩和を見込んでいる。また、つくばエキスプレスの開業を目前に各駅へのアクセスの向上も期待されており、企業の活発な誘致にも期待が見込まれている。
















