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新潟県新潟市水道局

敦井産業、クボタと災害協定を締結

2016/10/04 新潟建設新聞

 新潟市水道局は、災害時の対応力強化へ敦井産業㈱、㈱クボタと支援協定を締結した。先月30日に調印式が執り行われ、新潟市水道局の井浦正弘水道事業管理者、敦井産業の敦井一友社長、クボタの松木弘志東京事務所長の3者が協定書へ調印を交わした。

 メーカー、商社との協定は県内では初めて、全国でも事例は少ない。昨年9月の関東・東北豪雨では、浄水場の冠水により給水不能に陥った。施設の耐震化や管路だけでなく浄配水場のポンプやバルブなどの製品についても体制を整えることで速やかな復旧を目指す。

 有事の際には協定に基づき被害調査から附属機器の調達、応急復旧、復旧計画の策定などを両社が支援する。

 井浦水道管理者は「水道システムは様々な機器で構成され、民間事業者の協力があって速やかな復旧ができるもの。今回の協定は強靭な水道事業に大きく寄与する」と期待を寄せる。

 敦井社長は「常日ごろより市民の役に立ち、地域に貢献する企業を目指しており地元企業として名誉なこと。防災体制の一翼を担い迅速な災害復旧の実現に注力する」と語り、「地元企業として即応体制は整っている。これまで培った経験を活かしたい」とし、クボタの松木所長は「敦井産業とは40年に渡り、新潟県内の特約店契約を結んでいる。今後も両社の連携を密にし、迅速な応急復旧体制をより確かなものとする」と決意を述べた。

【写真=3者が協定書に調印】

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