新規事業は、市町村の合併の推進に関する構想を定めることにより、市町村の合併を取組を支援し、自主的な市町村合併を推進する埼玉県市町村合併推進構想作成事業費916万8000円。
地下鉄7号線延伸線基本計画調査費は4000万円を確保。運輸政策審議会答申において計画に位置付けられた、地下鉄7号線延伸線(浦和美園~岩槻~蓮田)の先行区間(浦和美園~岩槻)について、埼玉高速鉄道検討委員会から事業化に向けた様々な課題が指摘されたため、課題に向けた調査をさいたま市と共働して行う。
業務核都市育成整備推進費には、173万7000円を投じ、春日部・越谷業務核都市について、国の同意を得て基本構想を17年度に策定する。川越地域業務核都市は、18年度の基本構想策定を目指して、これまでの各種調査を集大成し国との協議に用いる予備調査書作成への調査を実施する。
また計画期間が18年度で終了する彩の国5か年計画21に伴い、総合計画推進費2044万8000円を一部新規計上。17年度は、現計画書を着実に実施するとともに、18年度中の新たな総合計画策定を目指して準備を行う。