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第一建設工業が100万相当の物品を福祉施設に寄贈

2016/12/29 新潟建設新聞

 第一建設工業㈱(高木言芳代表取締役、新潟市中央区八千代1-4-34)は、新潟市内の児童福祉施設3カ所に、遊具やおもちゃ、テレビ、パソコンなど100万円相当を寄贈した。27日には、同社の小池吉博新潟支店長ら新潟市役所を訪れ、佐藤隆司福祉部長に寄付目録を手渡した。

 小池支店長は「5年前より地域に恩返しができればとの思いから取り組みを始めた。本年度は県外5つの支店全てにも活動が広がっている。これからも精一杯続けていきたい」と語った。

 同社では創業70周年を迎えた2012年から福祉施設などへの寄附を継続しており、今回で5回目。市福祉部を通じて各施設から要望があった物品などの寄贈を続けている。

 佐藤福祉部長は「また、ことしも寄付をいただけることに感謝申し上げる。全国的な少子化の流れのなか、新潟市でも子どもの健やかな成長に取り組んでいる。本日の寄付をいただいた施設は支援が必要な施設であり、ご意思を無駄にすること無く、大切に使いたい」と感謝した。

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