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長野県小川村

特定公共賃貸住宅を設計・施工一体型で実施、大久保建設ら12社でプレゼンテーション

1999/07/30 長野建設新聞

 上水内郡小川村は六月三十日、高府の小川神社鳥居付近に建設する特定公共賃貸住宅について設計・施工一体型で行うとして、参加一二社によるプレゼンテーションを実施した。

 住宅のスケールは、RC造二階建て一棟八戸。一戸は3LDKサイズで、延べ約七三㎡。敷地面積は一、七三八㎡。

 プレゼンでは、各社は全体レイアウトや間取り図を提出、ローコストの具体策をアピールした。公営住宅審査会のメンバー一三名(三名は村議員、他は役場職員)は、資料を持ちかえり検討、今月二十日前後をメドに開催される審査会全員協議会で、当選者を決定する見通し。着工は、契約額が五、〇〇〇万円を超えるため、九月定例村議会で承認後。入居募集は十二年三月の予定。

 プレゼン参加業者名は、次の通り。

 大久保建設、長野建設、ヤマウラ、北野建設、守谷商会、神稲建設、野村建設、川中島建設、松本岡谷組、美登利屋工務店、美喜工務店、高木建設



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