学校法人新潟総合学園(池田弘理事長)は、新潟食料農業大学新築・改築工事の一般競争入札を執行し、福田組が落札者となった。参加者、落札価格は非公表だが、予定価格は17億1170万円だった。
食と農に関する知識と技術を学ぶ4年制大学として開校を目指す同大学は、新潟市と胎内市にキャンパスを設置し2018年4月の開校を目指す。
新潟キャンパスは新潟市北区島見町字上割地内にS造2階建て、建築面積1574・01㎡、延べ床面積2941・03㎡の規模で新築する。
胎内キャンパスは、胎内市平根台の旧アデランス新潟事業所を改修しS造平屋建て、建築面積8698・96㎡、延べ床面積1万2089・41㎡を計画。
設計は、新潟キャンパスをクレイズプラン、胎内キャンパスは国際総合計画が担当した。
【写真=新潟食料農業大イメージ】