茂原市は21日、新年度予算案の概要を発表した。一般会計は対前年度当初比0・4%減の295億2300万円。一般会計の普通建設事業費は同4・5%減の27億3906万8000円。一般会計と特別会計(6会計)を合わせた総額は同0・7%増の528億8509万円となる。一般会計では、学校給食センターPFI事業に限度額65億6043万円の債務負担行為(17~34年度)を設定するとともに、PFIアドバイザリー業務費1632万円を予算措置した。
学校給食センターは、日立健康保険組合から取得した茂原市木崎字笹塚1868番地1ほか地先の敷地1万6613・63㎡に、PFI(BTO)方式により整備する。本年度でまとめた基本計画では、施設能力を日量最大6500食、施設規模を延べ約3000㎡程度とした。
予算可決後、4月にPFIアドバイザリー業務を発注し、あわせて実施方針を公表。7月に事業者の公募を公告し、来年3月の事業契約締結を目指す。工事は18~19年度の2か年で実施し、19年9月からの供用開始を目指す。基本計画は三菱UFJリサーチ&コンサルティングが担当。
このほかでは、新市民会館基本構想策定委託、民間保育園整備助成事業、(仮称)茂原長柄スマートIC設置事業、内水対策関連事業、農産物直売所整備事業、総合戦略推進事業などに事業費を措置した。
主要事業の概要は次の通り。
【新市民会館基本構想策定】
▽新市民会館基本構想策定業務委託1012万円=施設の老朽化から建て替えを計画。新年度で基本構想を策定する。建て替えは現在地を含めて検討。既存の市民会館は中央公民館と同一敷地内(茂原101)にある。敷地面積は4331㎡。1968年7月の開設。建物規模は市民会館がRC造2階建て延べ約1825㎡、中央公民館がRC造2階建て延べ約1406㎡。
【民間保育園整備助成事業】
▽補助金1億1297万7000円=学校法人希望ヶ丘学園の運営するアップル幼稚園(茂原市押日595)が認定こども園に移行するのに伴い、保育施設の増築など増改築事業に補助する。
【(仮称)茂原長柄スマートIC設置事業】
▽2億6783万4000円(委託費2141万円、工事費1億4376万円、NEXCO等負担金8010万円)=20年3月の完成に向けて引き続き整備を進める。
【農産物直売所を起点とした魅力ある農業創出事業】
▽2260万円(設計委託600万円、敷地築造工事1500万円)=旬の里ねぎぼうず(法目807―1)の道路を隔てた反対側の民有地を借地し整備。昨年12月補正予算で工事費7500万円と詳細設計、地質調査、用地測量などの委託費を予算措置。地方創生拠点整備交付金の内示を待って委託業務を発注する。
【総合戦略推進事業】
▽ドローン利活用調査費200万円、シティプロモーション戦略策定支援業務委託費541万3000円=ドローンを利用した産業振興に向けた調査やシティプロモーション基本方針を策定する。
【内水対策関連事業】
▽2億2070万2000円=東郷地先水門排水ポンプ設置工事等。
















