県企業局は25日、阿賀野市の県営東部産業団地に進出する真丸特殊紙業(株)(笹野周太代表取締役社長、愛知県名古屋市西区見寄町211番地)と県庁で進出協定及び土地売買契約を調印した。
同社は包装資材製造業を営んでおり、今回、同団地に新工場を建設する(市内より移転新築)。
購入場所は、同団地東部の第4区画で、敷地面積約1・8ha(うち分譲面積約1・3ha)。新工場は建築面積約7400㎡で計画し、5月着工、11月の操業を予定する。設備投資予定額は土地代込みで約20億円。
同団地は、今回の進出により分譲面積100・8haのうち2社1・4ha(1・4%)が分譲済となり、製造業としては第1号の進出となった。