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東京都品川区

西五反田地区3丁目高齢者施設等合築棟の基本計画をプロポで類設計室に決定、実施設計は12年度

1999/08/09 東京建設新聞

 品川区は、荏原市場跡地に建設予定の「西五反田地区三丁目高齢者施設等合築棟建設」の基本計画等策定業務を簡易型プロポーザル方式で行い、類設計室(港区)に決定した。今年度中に基本設計を行い、十二年度には実施設計に入る。

 類設計室が業務を担当するのは、荏原市場跡地約一万九、〇〇〇㎡のうち中央西側のC地区で、敷地面積は約七、〇〇〇㎡。建物の規模はRC造一三階建て、延べ床面積一万八、〇〇〇~二万〇、〇〇〇㎡を計画している。高齢者福祉施設と区営住宅の合築形態を予定しており、高齢者施設は大崎第一地区在宅支援サービスセンター、介護専用型施設、ケアハウス、区民集会所などをレイアウト。また、区営住宅は一〇〇戸になる見込み。



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