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茨城県水戸土木事務所

県水戸土木本年度主要事業/石岡小美玉スマートICアクセス道路は改良

2017/09/30 日本工業経済新聞(茨城版)

 県水戸土木事務所(伊藤敦史所長)の主要事業概要によると、本年度は(仮称)石岡小美玉スマートICアクセス道路整備事業の道路改良工事をはじめ、国道355号笠間バイパスや国道123号桂常北バイパスの道路改良舗装工事などを推進する。

 (仮称)石岡小美玉スマートICアクセス道路は、常磐道石岡小美玉スマートICと茨城空港を直線的に結ぶ道路を整備するもの。延長は西側工区(県事業、県道上吉影岩間線)約5㎞、東側工区(小美玉市事業、(仮称)常陸平野空港線)が約4・6㎞の合計約9・6㎞。東側の工事は県が小美玉市から受託して進めている。

 東側の用地は約9割を取得。本年度は道路改良工事などを推進する。取り止めとなった道路建設課発注の野田・その3は10月上旬に再公告となる予定。西側は約8割の用地取得が進み、函渠などの構造物を先行して整備している。

 国道355号笠間バイパスでは、残り1340m区間について、2019年の茨城国体を見据えて工事が進んでいるところ。民地はすでに全て取得済み。本年度は改良舗装工事や橋梁桁架設(JR委託)などを行う。10月19日には道路舗装工事(L180m)の一般競争入札の開札を予定している。

 一般国道123号桂常北バイパス整備事業は、市街地の迂回区間(L2000m)を優先区間とし、用地取得や道路改良舗装工事などを進める。1500mは供用済みで、残区間は500m。10月13日には延長151mについて、道路改良舗装工事の一般競争入札を開札する。

 一般国道245号那珂湊拡幅整備事業(湊大橋)は、12年5月に暫定2車線(片側歩道)で新橋の供用を開始。引き続き旧橋を撤去し、残る2車線分の橋梁を整備していく。

 都市計画道路水戸駅平須線街路事業では、ことし8月に梅戸橋の暫定2車線が供用を開始。4車線での供用に向け、今後も道路改良舗装工事などを進める。

 都市計画道路中大野中河内線については、元吉田工区から国道6号までの酒門工区(L905m)の整備を推進しており、本年度は用地取得や道路改良工事を実施する。

 水戸土木事務所の本年度の主要事業概要は次のとおり。◆事業名(事業場所)=①全体計画②事業年度③16年度までの進捗④17年度事業

 【幹線道路の整備】

 ◆一般国道245号那珂湊拡幅整備事業(湊大橋、水戸市小泉町~ひたちなか市部田野)=①L4800m(水戸土木分L1800m、常陸大宮土木分L3000m)、W25m(4車線)、総事業費140億円(湊大橋401m)②2000年度~③72%(水戸土木67%)④新橋下部工事、新橋上部工事

 ◆一般国道355号笠間バイパス整備事業(笠間市手越~石井)=①L5200m、W18m(2車線)、総事業費93億5000万円②1990年度~③89%④橋梁桁製作、改良舗装工事、橋梁桁架設(JR委託)

 ◆一般国道123号桂常北バイパス整備事業(城里町粟~石塚)=①L3300m、W28m(暫定2車線)、総事業費60億円②2000年度~③64%④用地取得、道路改良舗装工事

 ◆主要地方道大洗友部線バイパス事業(茨城町小鶴~笠間市仁古田)=①L6850m、W27m(4車線)、総事業費65億円②1995年度~③57%(西側約4㎞区間は供用済)④用地取得、道路設計、基準点測量

 ◆(仮称)石岡小美玉スマートICアクセス道路整備事業(一般県道上吉影岩間線および小美玉市道(仮称)常陸平野空港線、石岡市正上内~小美玉市野田)=①L9600m(水戸土木区間L4300m)、W19m(4車線)、W14m(2車線)②2015年度~③32%④用地取得、工事(地盤改良工事、函渠工事、道路改良工事など)

 【図=国道355号笠間バイパス概要図】

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