日本下水道事業団は、１７・１８年度の各工事種別の等級および総合点数を明らかにした。一般土木と建築はともにＡ級が、２１００点以上とし、予定価格９億円以上の位置付け。なお、建築機械設備、建築電機設備、流体機械設備、汚泥焼却設備は区分なし。

　※▽等級＝<１>総合点数<２>予定価格――の順

【一般土木】

▽Ａ級＝<１>２１００点以上<２>９億円以上

▽Ｂ級＝<１>１５００点以上２０９９点以下<２>３億５０００万円以上９億円未満

▽Ｃ級＝<１>９００点以上１４９９点未満<２>３５００万円以上３億５０００万円未満

▽Ｄ級＝<１>８９９点以下<２>３５００万円未満

【建築】

▽Ａ級＝<１>２１００点以上<２>９億円以上

▽Ｂ級＝<１>１５００点以上２０９９点以下<２>３億５０００万円以上９億円未満

▽Ｃ級＝<１>８００点以上１４９９点以下<２>３５００万円以上３億５０００万円未満

▽Ｄ級＝<１>７９９点以下<２>３５００万円以下

【下水処理設備】

▽Ａ級＝<１>１１５０点以上<２>２億円以上

▽Ｂ級＝<１>１１４９点以下<２>２億円未満

【電気設備】

▽Ａ級＝<１>１４００点以上<２>２億円以上

▽Ｂ級＝<１>１３９９点以下<２>２億円未満