大和工商リース(株)(本社=大阪市中央区農人橋2丁目1-36)は、身延町飯富字宮の外2309-210地内の国道52号沿いの県営住宅中富団地に隣接して建設を計画する商業施設「フレスポみのぶ」について、現在、敷地造成作業を進めており、6月からは建物建築工事に同社の設計・施工で着工し、9月末の開店を予定していく考えだ。
同社は、全国でプレハブ建物、集合住宅、複合商業施設の建設、運営などを手がけている。山梨営業所の管轄となる同施設は、食品スーパーのA棟と、ドラックストアのB棟、専門店(酒)の3棟で構成され、S造平家建て延べ3971㎡の規模。
施設内には、スーパーマーケットの(株)セルバ(富士吉田市下吉田)、(株)クスリのサンロード(甲府市塩部)、河内屋酒販(南アルプス市)、(株)どんどん(静岡県静岡市清水袖師町)の4店舗が入居し、総売場面積に3079・72㎡を予定。主として、食料品、医薬品、酒類、弁当を販売する。
また、敷地内には駐車場180台、駐輪場32台、荷さばき施設104・4㎡なども整備される予定。